blackmii’s blog

気まぐれな22歳のブログです。ほとんどノンフィクションでお送りいたします。

頑張ること

頑張ること

それは私にとってそれは当たり前だ

そんなことを言った夜

昔のことを思い出していた

 

 

 

バスケ、バイト、陸上部のマネージャー、受験勉強

日々の勉強だって

私は頑張っていたと思う

でも、そんなの当たり前だった

あの頃は頑張っているなんて自覚なくて

自分が困らないように勉強して、バイトして

マネージャーだって

誰かのためになりたくて一生懸命やって

学生の頃なんてそんなもんだった

 

大学に行って、国家資格を取るために頑張った

学費を払うために頑張ってバイトした

連勤なんて概念ないくらい毎日働いて学費稼いで

私は、違和感を感じていた

国家資格を取り終わり、大学の授業だけを受けていた頃

勉強は頑張らずともついていけて、特に学ぶこともなかった

将来は英語がペラペラになって航空会社のグラウンドスタッフになるんだ

そんな夢とは程遠い、高校生レベル

いや、ものによってはそれ以下の授業を受けさせられていたのだ

 

学校に行って勉強すること

嫌な授業でもやること

嫌いな長距離走も走り切ること

それらは全て当たり前だと義務教育プラス高校で植え付けられてきた

嫌なことでも学校だからやらなきゃいけない

 

でも、大学は違うと思った

自分のやりたいことがあるから私は選んだ

選んで大学に行った

そして、自分で学費を工面した

誰に言われたわけでもない

決めたのは自分自身だ

意味のない授業に払うお金はないと思った

ここの大学で勉強を続ける価値がないと思った

だから私は、やめるという決断をした

 

私の限られた時間、こんなところで無駄にできない

大学生のうちはたくさん遊んだほうがいい?

私は遊ぶために大学に行くんじゃない

 

 

そうして初めて世間一般的に言う傷がついた学歴

どこへ行ったって大学を辞めた理由を聞かれる

飽き飽きしていたけど、理由があるから話せた

するとみんな口を揃えて言う

 

しっかり考えられてすごい、若いのに偉い

 

聞き飽きた

そして、低脳さに呆れた

私にとって当たり前のことをすごいと言われても

困るし、逆にそれを考えられないんですか?ってなる

 

あぁ、これだから私は生意気だ

 

こんな私でも、何も頑張らずに廃人になってみようとしたこともある

やりたいことが全部お金がないからって理由でできなかった20歳の頃

 

何か目標を持って頑張ることに疲れてしまった

どうせ夢見たって何も叶わない

死んだっていいけど、まぁとりあえず生きてみよう

そしてとりあえず働いていた20歳

 

まぁ、そんな生活もすぐ飽きて22歳

なんだかんだで今に至る

 

 

今は、やりたいことが多くて

時間と体が足りなくて、だから尚更行動しなくちゃ間に合わない

 

 

左手の生命線が2本になってきたところだ