blackmii’s blog

気まぐれな22歳のブログです。ほとんどノンフィクションでお送りいたします。

自信

私は自信がない

 

 

 

それは何においてもなのかもしれない

ある自信と言ったら自信のない自信

 

 

 

どうして自信がないのか

何度考えたかもうわからない

ただ私は自信がないように見せないことだけが上手になっていった

不安を隠し笑顔で振る舞う

私の特技はバスケでもギターでも料理でもなかった

 

 

もちろんネガティブな人なんかじゃない

私は自分がどんな時に自信をなくすかをわかっているからそれを避けていて

ネガティブにならないように気をつけている

 

 

 

8月、ライブ配信を始めた

信頼できる人がスポンサーだからきっと大丈夫

私なんかに需要があるのか、期待されて大丈夫なのかそんな思いを無視したまま8月は4日目を迎えていた

とにかくやるしかない

毎日、早起きして仕事前に配信

急いで帰って仕事後に配信

毎日毎日このルーティンで

毎日毎日どうしたらみんなを楽しませられるのか

どんなことをしたらフォロワーが増えるのか

そんなことを考えながら仕事をしていた

 

 

できてる人の配信を見た方がいい

売れてる人を参考にした方がいい

 

そんなのわかってる

 

 

でも、ダメなんだ

私よりすごい人を見てしまうと

私には無理だ、できない、私なんて必要ない

そんなネガティブがどっと押し寄せてくる

人と比べる必要なんてない

そんなわかりきったこと言って慰められたって比較しないなんて無理だから

落ち込んでしまうから私は見ないことにした

わかってる、ダメだってわかってる

でも、、、、、

自分を守るためにはそうするしかなかった

辞めたくない、夢があるからこれには未来があるからだから守りたいんだ頑張りたいと思う自分を

 

 

 

そんなことを考えながら

自信がないってことはこれまでの自分と関わってきた人たちも否定してしまう事になることに気づいた

 

 

私を支えてくれている事務所のマネージャーさん、相談に乗ってくれている友達、可愛いと言ってくれた人、これまで育ててきてくれた親

私に関わった全ての人たち

私は私1人でできているわけではない

たくさんの人が私を作り上げてきてくれた

それを勝手に自分だけの判断でダメな人間だの、自分は劣ってるだの言ってたら

関わってきてくれた全ての人たちに失礼だ

 

 

そう、だから

私と関わっている全ての人

私はあなたが好きで一緒にいます。それだけは紛れもない事実だから

落ち込んだ時、何かうまくいかなかった時、立ち直れない時

自分の全てを否定しないで

その否定はあなたを好きと言っている私をも否定することになります。

そんなことない、そうじゃないと言うのなら何かあったら私に頼って欲しい

 

 

と、そう誰かに言ってもらいたくて今日も偽物の自信を持って仕事に向かい

いつかこの偽物が本物になる日を待っている