私がHSPだと気づいたのは営業を始めた頃だった
相手が何を考えてるのかこれを言ったらどう思われるのかそんなことばかり気にして
人の目ばかりを気にして考えすぎて動けなくなって
考えすぎて辛くなって眠れなくなって
本音を話すと涙が出てきて
何もしていないのに涙が出てきて
泣きたくないのに抑えられなかった
自分は弱い人間なんだと思っていた
そして気づいたHSP
気づいてよかったのか良くなかったのか
私は生きにくい
五感が鋭くいろんな事に気付きやすい
痛みに敏感で人の感情の動きに敏感で疲れやすい
ただでさえこのボロボロの体にHSPが加わったら生きにくすぎる
慢性的な頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛
仕事のストレスで増してきた
この慢性的な頭痛の正体もわかってきたところで対処のしようがない状況
だましだましで毎日なんとか乗り切っている
私がHSPじゃなければどんなに生きやすかったか
そんなどうしようもないことを考えて帰る日
なかなか人に打ち明けることもできない
だって理解されないだろうし
そんなのただの気にしすぎだって言われるだろう
これを人に打ち明けたところでただの自己満足になるのだろうし…
なんてここでもHSPを発揮する
私が生きやすくなるには自分でどうにかしなければいけないのに
どうしても自分のためだけに動くといったことができない
この生きにくさの原因は私だった