面白いくらいに穏やかに暮らしている
一人暮らしを始めて5日ほど経った
私はまだ一人暮らしを始めた実感が湧かずにいた
もちろん、家のことは全部自分でやってるし
なんなら5日間のうち4日は朝布団干してるし
掃除だって毎日してて
洗い物も洗濯物も溜めておらず、びっくりするくらい丁寧な暮らしをしている
父が食事を作って冷凍してくれているから週に1回ほどは実家に帰っていて
にゃんこが元気かも確かめていた
まだ家にはないものが多くて不便もあるけど
ストレスはなかった
Wi-Fiがいいのが見つからずに工事必要なやつにするかどうか検討中で
いろんなところに電話したら電話きたり
全てが初めてだらけの経験
これが大人になることなのかとしみじみ思うが、やはりまだふわふわした感じの一人暮らしだ
けど、はじめて思ったのは
もっと早く始めるべきだったということ
22歳、まだ大学4年生の歳だ
遅くはないとは思う
だけど、父に苦労かけすぎたなと思った
電気、ガス、水道、Wi-Fi、家賃、食費
こんなに多くのものが当たり前ではなく自分で管理しなければならない
1人分ならまだしもこれが2人、3人となると大変すぎると思った
何も気にせず食事をして、お風呂に入って電気をつけて、ネットを使って
そんなことが当たり前じゃなくなった
全てにおいて努力が必要だった
私は自分の人生は会社を経営するのと同じだと思っている
私は私の人生の社長で
きっと家族ができたらそれが社員で
友達はクライアントだったり同業者といった感じだ
いや、人生が会社ではなく会社が人生みたいにもなのだろう
まずは自己管理
自分で必要なものは自分で用意して、収入支出をやりくりして
それがうまくいったら人を増やして人生を拡大化していく
それが家族を作るということ
私はまだまだそんな余裕がないから1人でいて
きっと生涯1人の人は余裕がない人か、1人でいたい人
おそらく現代は前者が多いから未婚、出生率の低下などがあるのではないか少ない脳みそで思っていた
自分の人生を会社にしたならボケっと働いてなんかいられない
今できないことをやるしかない
失敗しても自分で勝手に終わらせない限り何も終わらないのだから続けていこう学んでいこう
私は、一人暮らしを始めた穏やかな日常で今後の人生計画を立て始めた