blackmii’s blog

気まぐれな22歳のブログです。ほとんどノンフィクションでお送りいたします。

考え方

休むつもりだったこのブログ

ちょっとなんでもないことを考えてふと発信したくなった休みの前日

 

まだ大丈夫

仕事は辞めたいとは思っていない

 

 

そんな帰り道

私は電車やバスで席を譲ることについて考えていた

私は基本的に座りたい

多分みんなそうだ

その中でも人それぞれ事情があるだろう

でもその事情を振りかざして当たり前のように座るのは違うと思った

 

私は座りたいから努力をする

座れない覚悟も持って混み合ってる電車に乗る

この覚悟はどんな人にも必要だと思う

それができないなら時間をずらして混んでいない時間を狙うなり、各駅停車に乗るなり座れるために何本か見送るなりするべきだ

 

自分にはハンデがあるから譲ってもらって当たり前

なぜ私に譲らない、なぜ若者が座っているんだ

そんな視線がすごく嫌だ

私は努力をして着座しているのだ

それを怠った人に譲る気はない

 

と、思うのだ

もちろん優先席は別だし

なんなら優先席じゃなくたって譲るべき相手が目の前にいたなら私は譲る

昔からどんな席だって優先席と思っているくらいだ

 

 

ただ、世の中人のせいにする人が多すぎて嫌気がさす

 

 

自分が座れないのは目の前の若者が座っているせい

仕事を辞めてしまうのは環境のせい

別れたのは相手のせい

彼氏ができないのは出会いがないせい

 

もっともっと目を向けるべきことがあるはずなのになんでそれに気づこうともしないんだろう

なんでもっと違う考え方ができないんだろう

 

少なくとも私は

どうしても座りたかったら空いている各駅停車に乗るために早めに家出るし

環境に馴染めずに辞める前にどうして馴染めないのか考えて同じ失敗はしないようにするし

別れた原因が相手にあってもそうさせてしまった自分を反省するし

彼氏欲しかったら自分から出会えるような場所に行く

 

できないことを仕方ないで片付けず次できるにはどうしたらできるのか考える

相手のせいにしたってなにも変わらないことを知っている

 

 

 

それは仕事よりも、自分が生きていく上ですごく大切なことだって気づいたんだ

 

 

なにが言いたいかって

私が電車で座れているのは努力した証だから

その席を譲るに値しない人には譲らん

 

 

 

ってことじゃなくて

もっと心と時間とお金に余裕を持てるように今頑張って

歳とって身体的にきついなか電車乗って仕事にいかなきゃいけないなんてことにならないようにしようってそう思ったのよ

 

 

働き続けていることが偉いわけじゃないんだから