私は偏見を捨てた
そうするとたくさんのものが見えてきた
私は気がついたんだ
偏見が作り出すものは狭くてつまらない世界だということに
この歳で気づけて本当に良かったと思う
私は偏見の作り出す狭い世界から飛び出せたのだ
飛び出してみると
失敗がだんだんと怖くなくなった
失敗=終わり
じゃなくて始まりなんだ
とか言いたいけどテンプレートすぎて気に食わない
でも私はそう思う
失敗を恐れて何もしないことこそ一番怖い事だ
何もしないから何も変わらない
失敗を恐れて何もしないという選択をしたのは自分なのに人生つまらないと嘆く
そして楽しそうな人を見てはあいつはいいよなと言う
あいつは育った環境がいいから周りの人がいいから明るい人だから…
あぁ、自分もあんな風になりたかったな
これはつい最近までの私だ
まだ生きてるというのに何を諦めていたんだろう
自分で言うのも違う気がするが
私は頑張ってきた
勉強もしっかりしたし、大学行ったし、大学辞めたあとはすぐ就職した
でもその全てが上手くいかなくて
失敗するくらいならもう何も挑戦しなくていい
と思っていたのだろう
忘れていたんだ
失敗する前の挑戦してる時が1番頑張れていたこと
そんな自分が好きだったこと
失敗という結果だけが主張してくるから頑張りが見えなくなっていたんだ
そんな事を気づかせてくれたこの副業
新しい世界に飛び込む勇気をくれた
そしてたくさんの夢をくれた
私はまだまだ成長していく
自分がどんな人間になっていくのか楽しみで仕方がない
次回、番外編
変化の副作用